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日能研で慶應合格するために

日能研コースについて

●日能研の特徴

  1. R(思考力メイン)、G(思考力+基本)、W(基本)と大きく3つにわかれていて、R2よりG1のほうが実際には上のレベルだったりすることもあり、序列を生徒に意識させない試みをしている
  2. どの教室の授業も一定のレベルが保たれている
  3. 暗記に頼った指導法が特徴の塾(カリテが本科テキストと栄冠テキストの問題とほぼ同じ)
  4. カリテは点が取れてもセンター模試では点が取れないパターンの生徒が多い
  5. オプション講座が半強制的に取らされるため、定着作業が出来ていない生徒が多い
  6. データが充実
  7. 予習シリーズのような基本教科書がないため自宅学習がやりづらい
  8. 志望校対策がサピに比べかなり落ちる。
  9. クラスの人数が30人程度と非常に多い
  10. 類題がインターネットで掲載されているため、模試の復習がしやすい。
  11. 保護者との面談が実際の講師ではないため、思うようなデータ上での対策でしか受けられないことが多い。

日能研の場合、カリキュラムについていけない生徒は、オプション講座を勧められます。しかし効果が出てない生徒が多いのが現状です。そもそも日能研の「本科テキスト」も「オプション講座」も問題集です。基本問題を習得せずに問題演習だけをやってもなかなか良い結果は出ません。いわば九九をマスターしていないのに割り算をするようなものです。まずは教科書的なバイブル教材で基本を学び理解し、その後問題演習をすることが成績UPへの近道です。

例えば差集め算の場合、解法も重要ですがその前に差集め算の考え方・構造を知らなければ差集め算と発見できません。発見できなければ解法を知っていてもその解法を使えません。
まずは差集め算の意味や構造など基本的な根本原理を修得すべきなのです。

日能研はSAPIXに比べ、志望校対策コースの中身が充実していません。特に中堅校を第一志望とするのであれば、各自で志望校対策を行う必要があります。

○アクセス日能研コースでは、以下のことを講師に徹底研修しております○

  1. 日能研生にはカリテ対策を徹底し、まず1回目で見える形で点数を上げるのが最も有効。
    一度80点を取った生徒は次に80点を下回ると悔しくなります。自信を付けることが大切。
  2. 問題演習の前に、教科書的バイブルで、やり残したテーマの根本原則を再学習し、また弱点分野の対策をして上位クラスを目指す。
  3. 基礎が一通り終わったら、徹底した志望校対策に取り組む。過去問や、似たような傾向の学校の問題を集め、計画を立て取り組むことにより、頻出単元を得意だという状況に持っていきます。


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