このようなご要望にお応えします

慶大アクセスでは、以下のご要望のご達成をサポートいたします。

  1. 定期試験前、集中的に指導して欲しい。
  2. 希望学部に進めるよう試験対策を徹底的にお願いしたい。
  3. 慶應内部出身の講師に指導してもらたい。
  4. 慶應内部生への指導経験豊富な家庭教師を紹介して欲しい。
  5. 医学部の家庭教師を紹介して欲しい。

慶應塾高の特徴

慶應義塾高等学校は、一学年720名、全校で2000名を超えるマンモス高校です。
慶應義塾の小中高大一貫校の高校にあたります。大学受験が無いため、部活動が非常に盛んです。
部活動は試験の一週間前から停止になりますが、授業の科目数がかなり多いため一週間ではとてもカバーしきれません。
従って以下のように早めに試験対策を始めることが大事になります。

理系科目
・日常的に問題集を解き、間違えた問題にしるしをつける。
・テストの3週間前には対策をはじめ、合計で問題集を3周すること

文系科目
・試験の3週間前にはノートを完成させておく。
・試験の3週間前からノートを見返し、大事な部分をチェックペンで線を引く。その後こちらも試験までに3周する。
(ただし2, 3週目は間違えた問題のみでよい。)

自分で日常的に復習しようとしても、部活動で疲れてしまいおろそかになりがちです。
家庭教師を頼むことで半強制的に復習の習慣をつけ、試験直前の負担を減らすことが大切になります。

攻略ポイント

  • 試験対策を直前に詰め込まない
  • 日常的な復習が重要
  • 英語は上級クラスを目指す

科目別対策(塾高の場合)

英語の対策

英語は上級・中級・初級に分かれます(詳細後述)。
塾高の英語は語彙が大切なので、日常的に授業で出てきた単語・熟語を振り返り単語帳をまとめる習慣作りが必要です。
家庭教師を頼むのであれば、毎週単語テストを行ってもらうだけでも期末前の対策がかなり楽になります。
試験前に単語帳を3~5周行うことでようやく記憶が定着してきます。
日常的な復習の習慣作りが、最も大事な科目になります。

数学の対策

中級と初級にクラスは分かれていますが、同じ試験問題を受けます。
従って、初級でもテストでいい点数を取れば良い成績をとることができます。
数学は英語と並んで、他のどの教科よりも日常的な復習が大切になります。
試験直前に総復習しても絶対に途中でつまずいて時間が足りなくなるので、必要であれば家庭教師などを頼んで個別にスケジュールを立ててもらい、日常的に復習を行うようにしてください。
逆に日常的に問題集を解けていれば、時間に追われず自分の苦手な範囲がどこかを把握できるため、試験直前はその苦手分野に注力することができます。

国語の対策

国語は先生が授業で扱った以上の内容はほぼ試験に出ません。
従って、試験の3週間ほど前からノートをまとめ始めて、そのノートを2~3周することが手堅いです。
しかし、黒板の内容だけではなく先生が授業中に口頭で説明する内容が出る割合が高いので、集中して授業に臨むことがなによりも大切です。
国語は集中して授業を聞いている生徒が少ない科目ですが、その中でいかに集中できるかが鍵になります。

理科の対策

理科の実験レポートは全て当日提出なのでそれほど負担にはなりません。
しかしレポートの評価は当然成績に反映されるほか、テストにも内容が出るのでしっかり自分の頭で理解をしておきましょう。
内容の深度は先生によっても違いますが、基本的に範囲のリードα問題集を2~3周解いておけば十分に対応することができます。
しかし中学までの理科がベースとなっているため、そのベースが抜けている方は個別に家庭教師などを頼みフォローアップしていくことが必須になります。
またリードα自体も非常にレベルの高い問題集なので、勉強時間の確保が難しい場合はやはり家庭教師が必要になります。

社会の対策

社会のテストではひねった問題はそれほどでません。
国語と同様しっかりと授業を聞いている学生が少ないので、その中でいかに授業に集中してノートをとれるかが成績をとる鍵になります。
先生が口頭でのみ説明したことがかなりの割合でテストに出てくるので、後で黒板を写せばいいや、という意識で聞いていると点数が伸びません。
こうした内容を拾えているかどうかが非常に大事になります。
しっかりとしたノートができていれば、テストの3週間ほど前から徐々に暗記を始めて間違えたところを2~3周するだけで十分に対応ができます。

入学前・入学後について

入学前の準備について

入学に際し、英語と数学ではクラス分けが行われます。

英語は上級・中級・初級の3クラス、数学は中級・初級の2クラスです。
特に英語は上級クラスに行くと、試験で平均点を取るだけでもAがつくので、卒業時の学部選びにおいて大いに有利になります。
逆に初級に入ってしまうとよほど頑張らない限りはCが付きます。
入学後の成績で上級に入るのはかなり狭き門であるため、入学前にしっかりと対策をしてテストに臨むようにしましょう。
試験は、英語はTOEIC Bridgeで180点満点の150点前後が上級と中級のボーダーになります。

数学は選択式で問題もそれほど難しくないため、よほど苦手でない限り対策は必要ありません。

 

成績評価について

成績はそれぞれの科目が20段階で評価され、それを単位数を考慮して通年で10点満点にしたものが最終的な数字として出てきます。

5.5以下だと留年、8.5以上だと成績優秀者として名前が貼り出されます。
留年は一学年につき2回以上すると強制的に退学となります。
(つまり、一学年につき一回ずつは留年が許されているため、時々20歳を超えても在学している学生がいます。)

 

卒業について

卒業後は、99%の学生はそのまま慶應義塾大学に進学します。

学部を選ぶ際には成績が基準となり、例えば医学部に行くためには3年間の成績を合算して少なくとも8.5以上をとる必要があります。
(成績が良い人順に上からとっていくため、年度によります。)
法学部は7.2、経済学部は6.3あたりがボーダーであると言われています。

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もし現在、成績が思うように上がらず、 日々の学習状況がしっかり確立できていないようでしたら、 今後の定期テストや進級・進学に影響が出る前に、 できるだけ早めにしっかりとした対策を行うことをお勧めします。
慶大アクセスでは、慶應義塾高対策のカリキュラムをしっかり把握したうえで指導にあたることは もちろんのこと、学力・指導力・人間性にすぐれた家庭教師をご紹介することをお約束します。
慶應に特化した対策を行っている慶應専門家庭教師をお探しの方は、 まずは資料をご請求いただければと思います。
また、ご相談やすでに家庭教師をお探しの方は、 下記のフリーダイヤルより直接お問い合わせいただければと思います。

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