慶應内部生小・中学コース 慶應普通部対策

当コースでは普通部の授業内容に応じたきめ細かい指導を行っています。
日々の勉強のフォローはもちろん、予習復習、宿題の指導、定期テスト対策まで 生徒さんの希望に応じて必要と考えられるサポートはすべて万全の体制で行っております。

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普通部の特徴

科目別対策ポイント

進級・進学について

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普通部の特徴

    攻略ポイント
  1. 難易度の高い理科のレポートに注意
  2. 数学は問題集をしっかりとこなす

慶應義塾普通部は慶應の小中高大一貫校の中の中学校にあたります。

高校受験がないため、科目によっては通常のカリキュラムから脱線して教える先生もいらっしゃいます。
したがって、塾などでフォローアップしていくことが極めて難しく、自分で復習をして授業についていく必要があります。
成績によるクラス分けなどはありませんが、一定以下の成績をとると留年することもあります(後述参照)。

しかしながら、授業内容はそれほど難しくはありません。
成績で苦しんでいる生徒は、学習の習慣普通部では学校が補習などを行ってくれないため、どのように勉強すれば良いのか分からず成績が下がってしまう、ということがあり得ます。
従って自分なりの勉強法を見つけ出す、あるいはアクセスの先輩から勉強法を教えてもらう、といった対策が効果的です。

科目別対策ポイント

数学の対策

主要5科目の中で先生による違いが最も少ない科目です。
授業中は先生に配られたプリントか新Aクラス問題集を使うことがほとんどです。
テストでは基礎~中級レベルの問題がほとんどなので、3週間前から試験範囲の新Aクラス問題集の問題を解き、間違えた問題にチェックをしてさらに2回ほど解き直すことで十分に成績が狙えます。
一方で今後受験がないということから、勉強のモチベーションを維持するのが難しいことも事実です。
また新Aクラス問題集は問題が難しく、解説も少ないため、個々の理解度に合わせて家庭教師を頼んでいる学生も多数います。
中学入学直後に数学をおろそかにすると、その後6年間苦しみ続けることになるので注意が必要です。

国語の対策

国語は実は狙い目の科目です。
受験が無いことから、授業の焦点は一般的な国語力をつけるというよりも、一つの文章に対して向き合う、ということに置かれています。
したがって、テストでは必ず授業で扱った文章しか出ませんし、授業中にとったノートの内容を暗記するだけである程度の点数を取ることができます。
国語が苦手な学生にとっても、対策が容易です。
逆に、国語が得意な学生でも授業を聞かずにテストを受ければ点数をとることができません。
授業中にいかに先生の言ったことをノートにとれるかが点数をとる鍵になります。
ノートをよくとれていれば、試験の2週間ほど前からチェックペンでしるしをつける、あるいは自分なりのまとめノートを作り内容を暗記していくことで対応できます。

英語の対策

英語は、教科書『SUNSHINE』と新中学問題集に沿って文法を中心に学ぶ英語1と、 ネイティブの教師も交えてより実践的な英語を学ぶ英語2があります。
英語は一にも二にも語彙が大事になります。
教科書に出ている単語や熟語のスペルと意味をしっかり覚えておくことが重要です。
英1も英2も、教科書以上の問題は出ないため、授業で出た単語をまとめる単語帳を作って暗記し、テスト前にはすべて覚えるようにしましょう。
また、2年生になると英語2ではスピーキングテストも行われるようになります。
受験が無い分、英検などを定期的に受験して総合的な英語力を身につけることが必要になります。
そのためにも、定期的な学習の習慣づけは必須です。

理科の対策

普通部で特に特徴的な科目が理科です。 毎週実験があり、それについてのレポートが課されます。
レベルは非常に高く、高校生レベルの内容も頻出します。
通常の実験であれば最低10枚、書く人は30枚にも及ぶレポートを提出することもしばしばあります。
内容が極端に悪いと再提出もあり、その場合は翌週に二つのレポートを提出しなければならないため、さらにスケジュールが厳しくなります。
普通部のレポートについては内容が中学生にとっては難しく内容もかなり特殊なため、普通部を卒業された先輩や高校の理科以上を理解している人に個別で教えてもらうことが望ましいです。
科目全体としても考える力を養うことに重点が置かれており、通常授業も進度が極めて速いです。
テストの難易度は先生によってかなり差があり、ある先生の試験では平均30点、学年最高点でも50点台、などということもありました。
通常の試験でも暗記でカバーできる範囲と自分で考える範囲が明確に分かれており、日々のレポートの内容をしっかりと自分の頭で理解しておくことがきわめて重要です。

社会の対策

社会は地理・歴史・公民がそれぞれ分かれています。
教え方は先生によって異なり、自作のプリントを毎回配布する先生もいれば、全ての内容を黒板に書き、それをうつさせる先生もいますが、テスト自体はどれも授業で習った内容についてです。
もっとも、黒板やプリントの内容だけではなく先生が授業中に口頭で説明したことがテストに出るため、授業を集中して聞き、ノートをとる必要があります。
定期的に自分でノートの内容を復習していけば、試験の直前にノートを暗記するだけで十分に内容をカバーすることができます。


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進級・進学について

極めて悪い成績(D・E)をとると留年することがあります。
(留年の基準は10点中6点、つまりオールCだといわれています。
全科目を平均して、オールC以上であれば進級できるというのが通説です。)
在学中に二回留年すると、強制的に退学処分となります。

ほぼ全ての学生が慶應義塾高等学校に進学しますが、湘南藤沢(SFC)や志木高を選ぶ学生も少数います。
そのほかにはニューヨーク高に進学することも可能ですが、実際にはほとんどいません。

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もし現在、成績が思うように上がらず、日々の学習状況がしっかり確立できていないようでしたら、 今後の定期テストや進級・進学に影響が出る前に、できるだけ早めにしっかりとした対策を行うことをお勧めします。
慶大アクセスでは、慶應普通部のカリキュラムをしっかり把握したうえで 指導にあたることはもちろんのこと、学力・指導力・人間性にすぐれた家庭教師をご紹介することをお約束します。
慶應内部対策を行っている慶應専門家庭教師をお探しの方は、まずは資料をご請求いただければと思います。
また、ご相談やすでに家庭教師をお探しの方は、下記のフリーダイヤルより直接お問い合わせいただければと思います。

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