- 慶應中学受験コース
慶應中等部への合格はおまかせください!
まずは合格するために必要なポイントをチェック!
当コースでは慶應中等部の出題内容に応じたきめ細かい指導を行っています。
日々の勉強のフォローはもちろん、予習復習、塾のサポート、模試対策まで 生徒さんの希望に応じて必要と考えられるサポートはすべて万全の体制で行っております。
プロ講師による合格までの指導体験記
このようなご要望にお応えします
慶大アクセスでは、以下のご要望のご達成をサポートいたします。
- 塾のフォローをして欲しい。
- 慶應中等部に進めるよう試験対策を徹底的にお願いしたい。
- 慶應中等部出身の講師に指導してもらたい。
- 慶應受験生への指導経験豊富な家庭教師を紹介して欲しい。
慶應中等部受験のポイント
科目別出題形式・タイプ分析
Aタイプ:知識や公式を知っていてその活用法が分かっていれば解ける問題が全体の9割以上を占めるタイプ。
Bタイプ:正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題が全体の4割以上を占めるタイプ。
ABタイプ:正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題が全体の1割以上4割未満を占めるタイプ。
中等部は難問といわれる問題はそんなに出てきませんがその代わり高得点を取らなくてはいけません。日頃からの基礎固めや、素早く解答する習慣を身につけていきましょう。
慶應中等部向けのお子様
- 暗記が得意で知識量が多い
- 算国は得意だが理社が苦手
- 問題を速く正確に解ける
科目別対策
出題されやすい単元・形式
随筆、論説、漢字の書き取り、言葉の意味・用法、ことわざ・慣用句、文学史、福沢諭吉・中等部に関する知識
読解は穴埋め・選択問題のみ
あまり出題されない単元・形式
心情・情景の読み取り、かなづかい、漢字の読み
読解問題で記述問題は出題されていない。
問題傾向の似ている学校
慶應普通部、慶應湘南藤沢、鎌倉女学院
学習すべき内容・学習方法
漢字の書き取りや文学史、ことわざ、慣用句、四字熟語などの知識を正確に暗記する。
特に文学史はかなり高度な内容まで出題されるので深く細かく党える必要がある。
ことばの意味や用法もよく出題されるので練習しておく。
福沢諭吉や中等部の歴史についても党えておく。
試験での得点方法
読解問題は選択・穴埋めのみなのでてきぱきと解き、知識問題は解けるものからどんどん解いてゆく。
出題されやすい単元・形式
数の性質、数列・規則性、図形の面積、場合の数、比例・反比例
あまり出題されない単元・形式
流水算・通過算、時計算、倍数算・分配算、植木算・方陣算
途中式を書かせる問題は出題されていない。
問題傾向の似ている学校
慶應湘南藤沢、青山学院、筑波大附属、鎌倉学園
特に算数は毎年計算問題が3問は出題されています。
また比や速さ、数の性質などの一度は見たことのある基本的問題が、計算問題とあわせ計6,7問出題されてきます。
そうなるとここでどのくらいの時間を使ってくるかが後の大問を解く上で非常に重要なポイントとなってくるのは言うまでもありません。
したがって、まずやらなくてはいけないのが各単元の基礎事項の再チェック!
理想はどの単元でも基礎問題であれば反射的に答えを導き出せるようにしたいところです。
またその他の傾向として、平面図形や速さの単元も比較的よく出題されていますので、このあたりは徹底した練習を行ってください!
もし中等部が第1志望であれば、勉強方法を変えなくてはいけません。塾の復習と標準レベルの問題を繰り返しやり、基本の解法をすべて暗記しましょう。
図形や特殊算の基本問題は見た瞬間に解法が思い浮かぶようになるといいと思います。
過去問演習は小6の10月頃ごろから始め、問題形式や配列をもとに時間配分を考えることが大事です。
学習すべき内容・学習方法
計算や一行問悶および標準レベルの典型的な問題が索早く正確に解けるように充分な反復練習を行う。
数の性質や数列・規則性、図形の面積、場合の数、比例・反比例の単元は特に重点的に学習しておく。
試験での得点方法
問題の難易度を素早く見抜き、解き易いものから手際よく解いてゆく。
計算ミスが無いように正確に処理する。
出題されやすい単元・形式
植物・動物、天体、電流、実験・観察、物質の変化・反応
全て選択式問題である
あまり出題されない単元・形式
音、ばね、地層・岩石、流水
計算問題は出題されていない。
問題傾向の似ている学校
慶應普通部、慶應湘南藤沢、豊島岡女子
学習すべき内容・学習方法
細かい知識を間かれることがあるので暗記は細かい邪分までしっかりと確実に行う。
特に動植物・天体・電流?物質と変化の単元や実験・観察に基づいた問遁は重点的に学習しておく。
早く正確に問閣が解けるように、時間を計りながらの問題練習を行うことも重要。
試験での得点方法
問題数が多いので早く解ける問題からどんどん手際よく解いてゆく。
出題されやすい単元・形式
地図の見方、運輸・通信・貿易、歴史全般、憲法・基本的人権、時事問題・福沢諭吉に関する問題。
2008年度から記述問題も出題。
あまり出題されない単元・形式
水産業、世界地理、地方自治、国際社会と平和、国民生活・福祉
問題傾向の似ている学校
筑波大附属、東京学芸大学竹早、桜蔭、湘南白百合
配点は低いものの差がつきやすく、特に社会においては地理分野をいかにできるようにしてあるか、 これがカギとなってきます。
地形、気候、交通事情を基本とし、各地域の産業の状況や就業人口の推移、抱えている問題点など徹底的に復習しましょう。
学習すべき内容・学習方法
中等部合格のポイントになってくるのが、理科社会です。
配点は低いものの差がつきやすく、特に社会においては地理分野をいかにできるようにしてあるか、 これがカギとなってきます。
地形、気候、交通事情を基本とし、各地域の産業の状況や就業人口の推移、抱えている問題点など徹底的に復習しましょう。
試験での得点方法
問題数が非常に多いので選択問題から手際よく解いていき記述問題にも時間をかけられるようにする。
過去問チャレンジ
(平成14年慶應中等部算数問題)
次の図のように、形も大きさも同じである円柱をすべらないように転がして、鉄板を矢印の方向に運びます。円柱は底面の半径が15cmで、どの円柱も転がすときは一定の速さで、12秒間に1回転させます。鉄板は円柱上をすべらずに進み、また、円柱は転がってもたがいに接触しないように置かれているものとします。次の[ ]に適当な数を入れなさい。ただし、円周率は3.14とします。
転がっている円柱は、毎秒[ ]cmの速さで矢印の方向に進みます。
10秒間に、鉄板は矢印の方向に[ ]cm進みます。
<解答>
1.
12秒間に底面の周の長さだけ進みます。
(15×2×3.14)÷12=3.14×(30÷12)=3.14×2.5=毎秒7.85cm
答 7.85
2.
上の結果を単純に10倍してはいけません。
次の図のように円柱が地面と接していないと考えて1回転させても、鉄板は底面の周の長さだけ前に進みます。
この動きで進む速さも(1) と同じで毎秒7.85cmです。
10秒間に鉄板が進む距離は、円柱の回転によって鉄板が進む距離と円柱自体が進む距離との和となるので、 毎秒7.85cm×2×10秒=157cm
答 157
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もし現在、成績が思うように上がらず、
日々の学習状況がしっかり確立できていないようでしたら、
受験結果に影響が出る前に、
できるだけ早めにしっかりとした対策を行うことをお勧めします。
慶大アクセスでは、慶應中等部入試対策のポイントをしっかり把握したうえで指導にあたることはもちろんのこと、学力・指導力・人間性にすぐれた家庭教師をご紹介することをお約束します。
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